多趣味な主婦の日常

DIY、ハンドクラフト、資格の勉強など多趣味な専業主婦のブログです

お香を手作りしてみよう!!

先日、雑貨屋さんで「お香」を見かけました。

 

梅雨のこの時期、ジメジメして嫌な匂いがこもりやすい

ので香り系のものには、目がない私ですり

 

いつものように購入して帰って、ふと思った事が…

 

もしかして、庭に植えてるハーブで作れるんじゃない?

 

だって、似たような匂いするし

 

これは、いいこと思いついたかもしれない(*˘꒳˘*)フフン

 

というわけで、作り方をYouTubeやらなにやらで

作り方を調べて見ました。

 

調べた結果、大きく分けて、ちゃんとしたセットで作る方法

と自分の家の庭などに生えている草木を乾燥させたりして

身の回りにある材料などで作る2パターンがありました。

 

いろいろ調べて、自分で作ってみた結果を下記の順番で

書いていきたいと思います

 

1、主な材料

2、作り方(手順)

3、作り方のアレンジ

4、作っていて困ったこと

 (調べただけじゃよくわからなかった事)

 ①円錐形のお香の方が売ってない

 ②あんまり燃えない

 ③形がまとまらない

5、作って見た感想

 

 

【1、主な材料】

■ちゃんとしたセットで作る場合

白檀などの香源の粉

乳鉢・鉢

スポイト(水を少しづつ入れるためのもの)

精油(香りを追加したいとき用)

水(家の水道水で可)

 

※香源などが入った基本セットが、Amazon楽天など

   で購入可能です

 

■自家製ハーブなどで作る場合

香源となるもの(庭に生えているハーブなど)

ミルミキサー(乳鉢・棒だけで香源を粉にすると大変)

乳鉢・棒

(香源をより細かくするときや混ぜるときにあると便利)

水(家の水道水で可)

炭の粉(なくてもできるが、あると火が消えにくくなる)

タブ粉(なくてもできるが、あると粘性がまして作り安い)

精油(香りを追加したいとき用)

 

【2、作り方】

■ちゃんとしたセットで作る場合

➀袋に入っている粉を乳鉢など

(セットになかったら適当なうつわ)にいれて、

 匂いを確かめつつ混ぜる。

②よく混ざったら少しづつ水を入れて混ぜ混ぜ。

 香りが足りないと思ったら、精油を追加

③耳たぶくらいの硬さになったら、好きな形に仕上げて

 乾燥させたら、完成。

 

■自家製ハーブなどで作る場合

①ハーブや木など香源になるものを砕く

(ミルミキサー→さらに細かく乳鉢で砕く)

②上記にタブ粉や炭粉を混ぜる(混ぜなくてもいい)

③水を少しづつまぜて、耳たぶの硬さになるまで

 コネコネする。(水は少しづつ)

④型に入れて乾燥させる(ぎゅうぎゅうに詰めましょう)

 

【3、作り方のアレンジ】

➀水をフローラルウォーター(芳香蒸留水)に変えてみる

②形を色々変えてみる(一般的には円錐形)

 注射器などを使って、線香型

 クッキーの型をつかってみる

 

【4、作っていて困ったこと】

①円錐形のお香の型が売ってない

 →自分で作ったほうが早かった

 (作り方)コンパスで円を書いて、4分割

      扇型ができたら、クルッとして円錐型完成

②燃えにくい

 炭の粉を入れよう

③粉がまとまりにくい(形がちゃんとできない)

 タブ粉を入れよう

 

【5、作って見た感想】

作って、使ってみた感想としては、期待していたような

香りではないが、気持ちがいいです。

アロマキャンドルやアロマランプ、ディフューザー

ように部屋中に香りが充満するとかいい香りがすると

いうことはありませんが、浄化されているといったよう

なスピリチュアル的な感覚で言うとアロマキャンドルなど

よりはあるかなと思いましたし、意外と手軽に自分の好きな

香源を混ぜて色々作れるということがわかって楽しいなと

思いました。

子どもたちの夏休みの工作や手作りが好きな大人も楽しめる

ものではないかなと感じましたので、皆様もぜひ一度されて

みてください。

 

※写真を載せようと思ったのですが、いまいち載せ方が

わかりませんでした。どなたか詳しい方がいらっしゃいまし

たら教えてください。